セブのマクタン島から船で1時間ほどの位置にあるパンダノン島は、アイランドホッピングの定番コースの一つです。
パンダノン島でできるアクティビティといえば、ビーチバレーや海水浴、バーベキューなどどちらかといえば「マリンスポーツ」としてのアクティビティよりも癒しの体験が中心になります。しかし、「癒し」といっても、ありふれたレベルの「癒し」ではありません。「天国に一番近い島」「行った人の大半がすぐにまた行きたい」というスポットなんです。
今回は、遠浅の海やゆったりとした過ごし方ができるパンダノン島について紹介します。お得で便利、安全なツアー会社についても紹介しているので、ぜひチェックしてください。
皆が口をそろえて「また行きたい」と言うパンダノン島とは
マクタン島から船で1時間ほどの位置にあるパンダノン島は、セブ島からアクセスできる離島の中では最も離れた位置にあります。しかしながら、他の島と距離が離れているせいもあり、セブ島のビーチの中でもより一層美しさが際立っています。
「天国に一番近い島」との異名を持ち、一度訪問した観光客が口をそろえて「また行きたい」と言うパンダノン島の概要について紹介します。
パンダノン島のアクセス
パンダノン島へはマクタン島から船(ボート)で約1時間です。パンダノン島には、近隣の島と併せてアイランドホッピングをしながらアクセスする方が多いです。
※アイランドホッピングとは、ボートなどで離島にアクセスしてシュノーケリングやダイビング、バーベキューなどを楽しむことです。
多くの小さな島からなるセブ島はアイランドホッピングが楽しみやすいスポットですが、パンダノン島の近辺は一緒に楽しめるスポットも多くアイランドホッピングに適したエリアです。
パンダノン島が「天国に一番近い島」と言われる理由
パンダノン島が天国に一番近いといわれる理由は、エメラルドグリーンに輝く絶景のビーチです。セブから最も離れた離島パンダノン島では、人の生活圏から離れた場所で「非日常」空間を満喫できます。さらに、パンダノン島のビーチでは、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスタートより、ビーチでまったり過ごすことが多いので、天国にいるかのような贅沢な時間を過ごすことができます。
このように「非日常な空間・時間」をたっぷりと味わえることから、多くの観光客たちがパンダノン島の虜になります。
パンダノン島の3つの魅力とは
「天国に最も近い」と言われるパンダノン島の魅力について紹介します。
魅力①ほぼ手つかずの砂浜と海の美しさ
パンダノン島は、真っ白な砂浜がきれいな小さな島です。島は、人工的なものが少なく、自然の状態が多く残されています(あるのは、トイレとコテージくらいです。そして、周囲を囲むグラデーションのきれいなエメラルドグリーンの海は、真っ白な砂浜に映えます。
この美しい海の景色はまさに「南国の島」といった感じで、パンダノン島でしか見ることのできない景色です。自然をありのままに感じることがパンダノン島の大きな魅力です。
※パンダノン島は人工の手があまり加えられていない分、島にある設備としては小さな売店とコテージ、トイレくらいです。パンダノン島で楽しむために必要な物は出発前に一通りそろえて、忘れ物のないように出発しましょう!
魅力②浅くて穏やかな海
パンダノン島周囲の海は非常に浅くて、穏やかです(水深は沖合でも大人の腰の高さ程度です)。
海水の透明度が抜群で、海の生き物も小さな熱帯魚を始めさまざまな種類の魚が生息しているので、気軽に海に潜ってさまざまな生き物を見ることができます(シュノーケリングをしたい方は、パンダノン島では水深が浅いので、ナルスアン島などのセブ島の他のシュノーケリングスポットを一緒に楽しめます。
パンダノン島は遠くまで浅くて穏やかな海が続くので、シュノーケリングよりも海水浴に適しています。セブ島の海といえばアクティビティのイメージが強いですが、パンダノン島ではビーチの穏やかな側面を楽しむことができます。
また、遠浅なので引き潮時にはサンドバ―(潮の引きにより浅瀬ができること)が見られます。
魅力③BBQやビーチバレーなどが楽しめる
パンダノン島では、バーベキューやビーチバレーなどを楽しむことができます。
「天国に一番近い島」の絶景の中で楽しむバーベキューやビーチバレーは格別です。有料ですが、ビーチバレーについてはコートも用意されています。
パンダノン島へのアクセスはツアーがおすすめ
パンダノン島は、アイランドホッピングの定番スポットの一つです。
セブからアクセスする離島の中では最も遠くに位置することもあり、途中にある離島に立ち寄ったり、パンダノンから少しずつ離島に立ち寄りながら戻ったりするなどの楽しみ方をする観光客が大半です。そして、実際にセブ島のツアー会社ではそのようなアイランドホッピングの企画が多数組まれています。
ツアーを利用するメリットは、2、3の離島の魅力を一度に楽しめることです。現地で船をチャーターする方法がありますが、現地の担当者に日本語が通じないことや大きな手間・労力がかかってしまうことから現実的ではありません。
ツアーの申し込みは日本国内からでも電話やインターネットを通じで利用することができます。特に、初めてセブ島に行く方、海外旅行に不慣れな方は、あらかじめ万全の準備をしてセブ島旅行を満喫できるようにしましょう。ツアーには、アクティビティのセットやランチの手配なども組み込まれているものが多く、当日現地で困ってしまう心配も軽減することができます。
別世界のようなパンダノン島でのゆったりとした生活を楽しみたい方は、ぜひいろんな離党を一緒に楽しめるツアーに参加してください。
パンダノン島と一緒に行きたいスポット
パンダノン島にアイランドホッピングする際には、ぜひ一緒に立ち寄ってほしい島が2つあります。どちらも、シュノーケリングのスポットとして有名で、パンダノン島とは異なる遊び方ができる島です。
それぞれの特徴を紹介します。
・ヒルトゥガン島
ヒルトゥガン島は、マクタン島から船でわずか20分ほどの位置にある離島です。「セブ島位置のシュノーケリングスポット」として有名で、クマノミ類やロウニンアジの群れなどを見ることができます。マクタン島から最も近い離島でもあるので、アクセスのしやすさも人気の理由の一つです。
ヒルトゥガン島も海の美しさに定評があるので、ご自身でパンダノン島との海の青さの違いを比べてみるのも良いかもしれませんね。
・ナルスアン島
ナルスアン島は、マクタン島から船で40分ほどの位置にある離島です。パンダノン島と同じように遠浅のビーチですが、島のシンボルである長い桟橋の近くにシュノーケリングスポットがあり、カラフルな熱帯魚たちを見ることができます。ナルスアン島は無人島ですが、ホテルやトイレなどの施設が充実しているスポットです。
海上レストランがあるので、パンダノン島で遊んだ後にナルスアン島でランチするといったコースの組み方もできます。
最安1組貸切ツアー「セブプレ」のパンダノン島プラン
パンダノン島をたっぷり楽しめるツアープランとして、当サイト「セブプレ」のプランを紹介します。
当サイト「セブプレ」の特徴は、日本語対応の現地女性スタッフが1組に対して1人専任で担当し、観光をサポートすることです。さらに、ホテルから観光スポットへの貸切車両での送迎(ドライバー付き)にも対応してます。
アイランドホッピングの場合、ボートに乗って島から島へと移動をするので、団体ツアーの場合どうしても時間が気になってしまいがちです。また、他のツアー客に対して気を遣う場面や、時間の調整が必要になる場面が生じるかもしれません。貸切ツアーの場合には、そのような不都合やストレスが生じません。
個人旅行のように、ご自身のスケジュールに合わせてたっぷりとアイランドホッピングを満喫できます。
そして、「セブプレ」のすごいところは「至れり尽くせり」のツアープランであるにもかかわらず、団体ツアーよりも価格が安いことです。「セブプレ」のプランを申し込んでいただくと、たっぷりとパンダノン島を含めたアイランドホッピングを楽しんでいただくことができます。
「セブプレ」のパンダノン島ツアープラン
・「アイランドホッピング3島パンダノン島+ナルスアン島+ヒルトゥガン島」(8,200円~)
貸切の大型ボートで南国の島々へ!大人気リゾートアイランドを堪能いただけるツアーです。
まずは「天国に一番近い」と言われているパンダノン島は、手つかずの自然を楽しめるのが人気のポイント。どこを切り取っても絵になる美しい南国の離島です。特に白い柱に囲まれたパンダノン神殿と青い空は写真映え間違いなしです。
次に長い桟橋が写真スポットのナルスアン島です。ナルスアン島では300Mくらいの浅い海が続いているので、子供連れでも安心して楽しめます。また、ヤシの木に囲まれた島内のレストランでランチも大好評。
最後はヒルトゥガン島でシュノーケリング!海洋保護区にしてされており、絵にかいたようなカラフルな海の世界を楽しめますよ。
他社のパンダノン島ツアープラン
・アイランドホッピング3島(パンダノン島、ナルスアン島、ヒルトゥガン島)満喫ツアー(12,000円~)
「セブプレ」のプランと同様、パンダノン島を含めたアイランドホッピングの王道3島を巡るツアーです。食事代金が込みという点はありますが、金額を単純比較した場合でも「セブプレ」の価格の安さがお分かりいただけると思います。
なおかつ、こちらのツアープランは貸切ではなく団体ツアーです。
※ツアーに含まれるもの:入場料、日本人ガイド、ライフジャケット、マスク、シュノーケル、フィン、昼食代
別途有料:ホテルから港までの交通費
まとめ
「天国に最も近い島」であるパンダノン島では、非日常的な空間をゆったりと満喫できます。一度パンダノン島に行った人の多くが「また行きたい」と声をそろえるその魅力は、ゆったりした時間を贅沢に過ごせることです。
セブ市から最も離れたパンダノン島は、白い砂浜や青い海がほとんど人の手が加えられていない状態で残っているので、とてもゆったりした時間を過ごすことができるというわけです。
セブ市やマクタン島のホテルから、南国の気分をさらに満喫できる島まで足を延ばしてみたいと思われた方は、ぜひ「セブプレ」にお問い合わせください。日本語のわかる現地ガイドがセットになった貸切のツアーを、業界最安値で案内しております。ナルスアン島やヒルトゥガンに興味を持たれている方も、ぜひ一緒にパンダノン島を当社のツアーで楽しんで見て下さい。