セブ島は、老若男女に人気のスポットですが、特におすすめしたいのが女子旅としての楽しみ方です。
シュノーケリングを始めとしたマリンスポーツはもちろん、ショッピングやグルメ、美容、フォトジェニックなど、セブ島は女子が嬉しいポイントが目白押し。
セブ島はリゾート地として人気が高いので、もしかしたら友人や同僚などから「セブ島、最高だったよ」といった感想を聞いている方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
百聞は一見にしかず、というように旅行してご自身の目で見ていただくのがベストなんですが、その魅力を少しでも実感していただけるように、今回は写真などを交えながらセブ島の女子旅としての楽しみ方について紹介します。また、女子旅を最大限に満喫できるように楽しみ方や注意点についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
セブ島が女子旅にピッタリの7つの理由
セブ島が女子旅にピッタリの理由を7点紹介します。
理由①国内では見られない絶景に感動できる
セブ島最大の魅力の一つが国内では味わえない絶景です。
セブ島は、南国の島フィリピンにあり、まさに「南国のビーチ」のイメージ通りの青い海や白い砂浜が広がっています。環境保全のために多くのスポットが海洋保護区に指定されていることや、自然の状態であまり人工的な手をかけずにリゾート開発されているスポットが多いことから、日本国内ではなかなか味わえないような感動を存分に味わえます。
理由②思い出に残る&フォトジェニックな写真が撮れる!
セブ島には、数々の写真撮影スポットがあります。
透き通った青い海や白い砂浜はもちろんですが、ジンベイザメやウミガメ、熱帯魚や、水平線に沈みゆく夕日、歴史ある教会や彫像などの建造物など、思い出に残るフォトジェニックな写真が撮れるスポットが多数あります。
Instagramでの「セブ島」の検索結果を見ると、セブ島にはインスタ映えスポットが盛りだくさんなことがイメージできるのではないでしょうか?
理由③人気の海の生き物と一緒に泳げる
セブ島では、ジンベイザメ、ウミガメ、カクレクマノミ、数々の熱帯魚、サンゴ礁などと一緒に泳ぐことができます。
セブ島の海は、海洋保護区に指定されている地域が多く、場所によっては魚の餌付けがされていることなどから、マリンスポーツ初心者の方でも、気軽にたくさんの種類の海の生き物に遭遇できます。例えば、ジンベイザメが出没するシュノーケリングスポットとして有名なオスロブでは、ジンベイザメと出会える確率が約95%です。
スポットごとに見られる生き物も異なるので、シュノーケリングスポットの特徴などを確認してからコースを考えると満足度も高まると思います。セブ島のシュノーケリングについては、「セブ島のシュノーケリングスポット4選|1組限定貸切ツアーで満喫」で紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にして下さい。
また、生き物には興味があるけど泳ぎに自信がないという方も、ライフジャケットの着用などにより安全にシュノーケリングを楽しめます。セブ島は、波が穏やかなことや遠浅の海が多いことなどから、シュノーケリング初心者や、初めて挑戦する方にもおすすめのスポットです。
理由④ビーチバレーやBBQ、キャニオニングなどシュノーケリングでのアクティビティも充実
セブ島といえば、シュノーケリングやダイビングのスポットとしてのイメージが強いかもしれませんが、海岸でビーチバレーやBBQを楽しんだり、セブ島内の有名な滝で沢下りを楽しんだりできるなど、アクティビティが充実しています。
宿泊するホテルによっては、ホテルのプライベートビーチやプールが利用できることもあり、さらには、テニスコートやカジノが設けられていることもあります。
理由⑤現地ならではのフィリピングルメを楽しめる!(レチョン)
日本国内でもいろんな国の料理が楽しめるようになりましたが、フィリピン料理が食べられるお店の数は、まだそれほどたくさんありません。
有名なフィリピン料理としては、下味をつけた豚肉を丸焼きにした「レチョン」があります。現地では、結婚式やクリスマスなどの祝い事の際に食べられている伝統料理で、レストランでは食べやすいサイズにカットされているものが多いです。セブ島は、フィリピン国内でも特にレチョンがおいしい地域として知られ、レチョンの専門店もあります。
※ズブチョン(ZUBUCHON)
セブ島内にいくつかの店舗のあるレチョン専門店です。気軽にレチョンが食べられるお店として、観光客にも地元の方にも人気があります。レチョンSサイズ(約2人前)が290ペソ(約600円)とリーズナブルなところも魅力です!
また、フォトジェニックなレストランも女子旅には欠かせません。例えば、宿泊施設が多く集まるマクタン島や、アイランドホッピングスポットとして有名なナルスアン島には、海を眺めながら食事が楽しめる海上レストランがあります。
また、セブ市内ならイタリアンやアメリカ料理、日本料理など、さまざまな種類の飲食店がそろっているので、現地の食事やエスニック料理になじめない方でも心配いりません。
理由⑥アクセスがしやすい
セブ島までは、東京、大阪、名古屋などの大都市の空港から、5時間ほどのフライトで到着します(直行便)。また、セブ島内での観光も、3、4時間以内にアクセスできるスポットが大半です。ですので、セブ市やセブ市の隣のマクタン島のホテルに宿泊をして、2、3日程度で、セブ島内のスポットのいくつかを思う存分に満喫する旅行プランを計画できます。
移動が長時間になりすぎて体力的に疲れてしまったり、楽しむ時間が短くなってしまったりということもなく、貴重な休日を効果的に使ってしっかりリフレッシュできます。
理由⑦コスパが良い
女子旅を存分に楽しむには、コスパも大事ですよね?セブ島は国内旅行よりも安く抑えられるほどコスパに優れている点も人気のポイントです。
シーズンにもよりますが、格安航空を利用すればセブ島までの直通便が往復3万円程度で手配可能ですし、セブ島市内の物価は日本に比べるとずいぶん安いです。
セブ島の女子旅では、安い価格で国内では味わえない感動が味わうことができますよ。
セブ島女子旅を満喫するための3つのポイント
セブ島女子旅を満喫するための3つのポイントについて紹介します。
ベストなツアー会社を選ぶ
最初のポイントは、ぴったりのツアー会社を選ぶことです。ツアー会社の選び方がセブ島の女子旅を満喫できるか否かの最大のポイントといっても過言ではありません。セブ島にはさまざまなツアー企画がありますが、ぜひ検討していただきたいのが当サイト「セブプレ」です。
「セブプレ」には、海外旅行初心者の方から、セブ島に何度か行ったことのある方まで、幅広い層の方に満足していただける以下の特徴があります。
・1組限定貸切ツアー
「セブプレ」は、団体ツアーではなく1組限定の貸切ツアーです。日本語に対応している専任ガイドと、担当ドライバー付きの専任車両が付くため、個人旅行のような自由さと安心を両立させることができます。
・移動や入場料の手配を自分でおこなわなくてもよい
セブ島に個人旅行をする際には、現地での移動やアクティビティの利用申し込みなどを自分自身で手配しなければなりません。日本語が通じないため、英語や現地のタガログ語でコミュニケーションを取らなければならないことに加え、現地業者は観光客相手に相場よりも高い値段を提示してくることもあり、交渉が必要になる場面もあります。
移動やアクティビティの手配に時間と手間がかかってしまうと、女子旅の貴重な時間が無駄になってしまいます。
・現地を知り尽くしたガイドによる写真撮影サポート
「セブプレ」では、日本語の分かる現地ガイドによる写真撮影サポートのサービスをおこなっています。現地を知り尽くした現地ガイドがサポートするので、インスタ映えのする撮影スポットもばっちりです。また、別途有料(800ペソ=約1,700円)ですが、水中カメラGoProの貸し出しにも対応しているので、ジンベイザメやウミガメとのシュノーケリングの様子を写真に残すこともできます。
・ガイドは女性が担当
「セブプレ」では、女子旅のお客様には女性ガイドが案内させて頂いてます。もちろん日本語も話すことができるので、安心してセブ観光を満喫いただけます。
・業界最安値
「セブプレ」は、業界最安値なので、女子旅の重要ポイントの「節約」にもしっかり対応。1組限定ツアーというと団体ツアーよりずっと価格が高いのでは?と思われるかもしれませんが、なんと、団体ツアーよりも安く貸切のツアーが利用できます。プランの価格はコースによって異なりますが、1万円以下で参加できるプランからあります。
トイレや着替えのスポットに注意する
セブ島は、リゾート開発されてはいますが、日本の観光スポットのように、いつでもどこでもトイレや着替えができる環境が整っているわけではありません。旅行のプランが決まったら、同時にトイレや着替えのポイントを把握しておくことが大切です。特に、離島やセブ市から距離のあるスポットに行くときなどは、トイレや脱衣所があまり見つからないことも多いので早めに意識することが大切です。
また、セブ島市内のトイレでは、日本と異なる点があるので以下の点に注意しましょう。
・セブ島のトイレにはトイレットペーパーが設置されていないことが多いので、基本的には持参が必要です
・トイレットペーパーを流せないタイプのトイレが大半です(使用後に設置されたごみ箱にトイレットペーパーを入れるタイプです)
・セブ島では置き引きやスリが多いので、特に着替えの最中などに置き引きに合わないよう注意が必要です
紫外線対策に注意する
セブ島観光の際に注意したいポイントの一つが紫外線対策です。セブ島は南国なので一年を通して日差しが強く、対策をしなければあっというまにこんがりと日焼けしてしまいます。
紫外線対策といえば、日焼け止めが真っ先に思い浮かびますが、シュノーケリングや海水浴をされる方は、ラッシュガードの用意も忘れないようにしましょう。指定されているセブ島のビーチでは、日焼け止めの使用が禁止されているスポットが多いためです。さらに、帽子、サングラスも用意しておけば万全です。
女子旅ならではのセブ島の楽しみ方
セブ島は、ツアーのコース通りに楽しむだけでも十分に他では味わえない感動を味わえますが、さらに女子旅ならではの楽しみ方ができるポイントについて紹介します。一緒に行った友達から「セブ島、最高!」と言い合えるような、女性ならではの楽しみ方を紹介します。
コスパ抜群のネイル、マッサージ(スパ)、ヘアサロン
実は、セブ島はコスパ最強の美容関連サービスが受けられることでも知られています。
中でも最も人気が高いのがネイルです。費用相場は、ジェルネイルであれば約3,000円~、通常のネイルであれば約1,000円~です。日本国内でのサロンと同様、サンプル見本を見てから依頼できるので品質面でも安心できます。
また、セブ市内には、1,000円程度~対応しているスパや、日本人経営のヘアサロン(ヘアカット、フェイシャルエステ、マツエグなど)も充実しています。マッサージや美容室も日本国内よりもずっと安く、またお店によっては熟練した日本人スタイリストも多いので、施術の質も非常に高いです。
ネイルやスパ、ヘアサロンはセブ市内に数多くあるので、市内観光と一緒に美容のケアまで楽しめます。
セブ島でしか購入できないアクセサリーも充実
リゾート地の土産物店では、現地ならではのアクセサリーを購入することも可能です。
例えば、貝殻を使用したアクセサリーやブレスレットなどです。これらの手作り感のあふれるアクセサリーには、現地でしか購入できないものもあり、旅の思い出になるだけではなく、アクセサリーとして日常利用することができます。
コスメの土産物も充実
セブ島には、コスメ系のお土産も充実しています。自分用に購入するのも、友人用に購入するのもありです。
・human nature
日本国内ではオーガニック高級コスメブランドとして知られるhuman natureは、地元のフィリピンでは安く購入できます。特に人気が高いのは、ひまわりのオイルを使って作られた「サンフラワーオイル」です。
・パパイヤ石鹸
パパイヤ石鹸は、セブ島の女性向けの土産物としては定番の商品です。パパイヤの抗酸化作用により美白効果があるといわれています。
・バージンココナッツオイル
フィリピンは、日本でもブームになったココナッツオイルの生産量が世界一の国です。そのため、フィリピンでは日本国内の3分の1以下の価格で購入できます。
女子旅におすすめのスポット
セブ島は、さまざまなスポットで見どころ満載なので、「全てがおすすめ」と紹介したいところですが、特に女子旅の際に外せないスポットを紹介します。
グルメや美容にはセブ市内観光がおすすめ
グルメやショッピング、お土産購入、ネイルやフェイシャルエステなどの目的でセブ島を訪れる際には、セブ市内観光がおすすめです。
大都市のセブ市には、ショッピングモールや各種レストラン、サロンなどの店舗がそろっているので、市内の店舗を回れば、これらの目的を達することができます。一般的な団体ツアーの場合には、行きたいショップやサロンがあっても、なかなか時間内に回り切れないケースがありますが、貸切ツアーの「セブプレ」ならスケジュールの相談対応が可能です。
【市内観光のツアー紹介】
・「セブ市内観光ツアー+夜景観賞ツアー」
海の生き物と一緒に泳ぎたい方におすすめのシュノーケリングツアー
ジンベイザメやウミガメと一緒に海で泳ぎたい方には、シュノーケリングが体験できるプランがおすすめです。特に人気のあるプランを紹介します。
・「ジンベイザメとシュノーケリング+スミロン島&カワサン滝ツアー」
オスロブでシュノーケリングを楽しんだ後に、スミロン島でマンタやカクレクマノミなどと遭遇できる可能性のあるプランです。
・「ウミガメとシュノーケリング+モアルボアル&カワサン滝ツアー」
ウミガメや数万匹単位のイワシのトルネード(モアルボアルのホワイトビーチ)が楽しめるプランです。
インスタ映えする写真を撮影したい方におすすめのプラン
セブ島には、インスタ映えのポイントがたくさんあるので、どんなプランを選んでもインスタ映えする写真撮影スポットに困ることはありませんが、特におすすめしたいのは、セブの離島を周遊するアイランドホッピングプランです。
・「アイランドホッピング3島(パンダノン島+ナルスアン島+ヒルトゥガン島)」
プランの中で特に素敵な写真が撮れるスポットとしては、「天国に最も近い島」と言われるパンダノン島の透き通った海や、無人島のナルスアン島のシンボルである、島よりも長い桟橋です。また、ナルスアン島やヒルトゥガン島ではシュノーケリングも楽しめるので、水中カメラを利用すれば、他のスポットでは撮影できないセブ島ならではの写真を思い出に残すことができます。
まとめ
セブ島での女子旅の楽しみ方や注意点について紹介しましたが、いかがでしたか?
セブ島はマリンスポーツはもちろんですが、グルメや美容、ショッピングまで幅広く女子のニーズを満たしてくれるリゾート地です。思い切りアクティブに楽しむもよし、ショッピングに歩き回るもよし、ビーチやホテルでゆったり過ごすもよしと、さまざまなニーズに応えてくれるので、大半の方が大満足と感動を覚えられる観光スポットといえます。
せっかくセブ島に行くなら、その感動を最大限味わえるように、ツアーの選び方にも注意してください。当社「セブプレ」では、1組限定貸切ツアーを企画・提供しています。ツアーとしての安心感と個人旅行のような快適さを備えたツアーなので、セブ島の魅力を思い切り満喫していただけます。また、写真撮影サポートがついている点も、喜んで頂いているポイントの一つですよ。