セブ島南部にある欧米のバックパッカーたちに人気のスポットといえば、モアルボアルです。
何万ものイワシの大群が海面を渦状に覆いつくすように泳ぐイワシのトルネードや「幸せのシンボル」であるウミガメとのシュノーケリングなど、モアルボアルでしか味わえない魅力が満載のスポットです。
しかも、セブ市内からわずか3時間ほどでアクセスできるので日帰り観光も十分に可能!
今回は、セブ島モアルボアルの魅力を現地のツアー会社「セブプレ」が存分にお伝えします。
セブ島で最も美しい絶景ビーチ!モアルボアルとは
モアルボアルは、セブ島で最も美しい絶景ビーチとして知られています。欧米のバックパッカーの間では特に人気の高いスポットで、「隠れ家」として親しまれてきました。また、ダイバーたちが集まるスポットでもあります。
<モアルボアルの位置>
モアルボアルは、セブ島西側にあります。セブ市内からバスで2時間30分~3時間程度でアクセスできるので、セブ市内から半日の日帰り観光をするのも十分に可能です。
<モアルボアルの魅力>
モアルボアルの魅力は、セブ島No.1ともいわれる美しいビーチ(白い砂浜)とダイビングスポットです。モアルボアルのダイビングで特に人気が高いのは、ダイビングスポット「ハウスリーフ」で見られるイワシトルネード。大量のイワシの群れが、まるで1匹の巨大な魚のようにキラキラ光りながら泳ぐ姿が見られます。
他に、アジやサンゴ、熱帯魚、ウミガメなど多種多様な海の生き物を見ることができます。
<モアルボアル近隣の売店・土産物情報>
・セブンイレブン
日本でおなじみのセブンイレブンがモアルボアルにもあります。飲料水、ジュース類や軽食(ホットドッグ、フライドチキン、ナゲット、ドーナッツなど)、スナック菓子などを購入したい時にとても便利です。
・サリサリストア
サリサリストアは、フィリピン全土に大量に多数ある小売店です。日本のコンビニのようなお店ですが、コンビニよりもさらに庶民的な感じで、現地の方々が日常的に買い物をするお店です。サリサリストアでも、飲み物や軽食、お菓子などを購入できます。大きな特徴は、袋詰めや箱詰めの商品が個包装ごとにバラ売りされていることです。
・土産物店
モアルボアルのパナグサマビーチ近くには、土産物店が並んでいます。モアルボアルの土産物屋さんでは、Tシャツや帽子、バッグ、貝殻やサンゴでできたアクセサリーなどの雑貨・小物を購入することができます。
・長期滞在者向けコテージ
ビーチには、長期滞在者向けのコテージがあります。コテージではグリルが使用できるので、バーベキューを楽しむこともできます。コテージの使用料金は500ペソ~(=約1,060円~)です。
<トイレ、シャワー、更衣室情報>
モアルボアルのビーチにあるトイレ、シャワーは有料です(トイレ:5ペソ=約10円、シャワー:20ペソ=約41円)
お得情報としては、モアルボアルでシュノーケリングをされる方は、港側のトイレ、シャワー、更衣室を無料で利用できます。
モアルボアルの3つのおすすめポイント!
続いて、モアルボアルの魅力に迫っていきます。おすすめポイントを3点紹介するので、ぜひ参考にしてください。
魅力①雰囲気や楽しみ方が異なる2つのビーチ(パナグサマビーチ・ホワイトビーチ)
モアルボアルには、雰囲気、楽しみ方の異なる二つのビーチがあります。
・パナグサマビーチ
パナグサマビーチは、宿泊施設やレストラン、土産物店などが密集している地域です。ビーチとはいっても、海沿いの通りをのんびり散歩するなどの楽しみ方に適しています。目の前に広がる海岸線や、海に沈む夕日の景色は、リゾート地ならではの景色です。
また、パナグサマビーチでシュノーケリングをすると、海岸からすぐのところでイワシの群れやウミガメが見られるので、イワシ・ウミガメを見たい方にはホワイトビーチよりも手軽に見られます(ホワイトビーチでイワシやウミガメを見たい方は、ボートなどでダイビングスポットへ移動しなければなりません)。
・ホワイトビーチ
パナグサマビーチからトライシクル(三輪タクシー)で20分ほどの位置にあるのがホワイトビーチです。ホワイトビーチは、シュノーケリング、ダイビング、アイランドホッピング(ボートで離島まで出てシュノーケリングやバーベキュー、ビーチバレーなどを楽しむこと)などの、セブ島ならではのアクティビティを満喫できるスポットです。
10か所以上のダイビングスポットがあり、スポットによって見られる生き物も違うので、たっぷりとダイビングを楽しめます。入場料が80ペソ(約160円)かかります。
魅力②絶好のダイビングスポット
モアルボアルは、多種多様な海の生き物が見られるので絶好のダイビングスポットの一つとして知られています。
特に有名なのは、イワシのトルネードです。視界を覆うほどのイワシの大群に度肝を抜かれることでしょう。
他に、ギンガメアジの群れやウミガメ、レアなハゼ、サンゴ礁などさまざまな生き物が楽しめます。
ホワイトビーチ近辺は海洋保護区となっているスポットも多く、さまざまな有名ダイビングスポット(波打ち際まで大量の魚が泳いでいるハウスリーフ、トウアカクマノミが見られるマリンサンクチュアリ、レアなハゼが見られるボゴパライソなど)があります。
ジンベイザメも出没するペスカドール島(漁師の島)や大型魚バラクーダ(オニカマス)が見られるサンケンアイランドなどの離島もダイビングスポットとして人気です。
魅力③アクセスの良さ
モアルボアルは、セブ市内からバスで2時間30分~3時間程度でアクセスできます。
また、モアルボアルは欧米のバックパッカーたちに人気のスポットということもあり、朝から夜までモアルボアルへのバスはたくさん出ているので、長期でダイビングやシュノーケリングをしたい方だけではなく日帰り旅行をしたい方にとっても楽しみやすいスポットなんです。
自力でのモアルボアルへのアクセス
参考までに、ツアーを利用せずに個人手配でモアルボアルへアクセスする方法について紹介します。しかし、セブ市からモアルボアルまではバス1本で行けるものの、安全性やモアルボアルに到着してからのアクティビティを満喫することを考えると、ツアー利用の方が断然おすすめです。
モアルボアルへのアクセス
①セブ市⇒サウスバスターミナル(タクシー)
モアルボアル行きのバスに乗るために、セブ市内からタクシーに乗車します。タクシー料金は約150ペソ(320円)。また、タクシーで直接モアルボアルまでアクセスする方法もあります。その場合の運賃は、運転手との交渉次第です。
②サウスバスターミナル⇒モアルボアル(バス)
モアルボアルへのバスは、30分間隔で出発しています。途中、トイレ休憩が1度だけあります。休憩所に、飲料や軽食が売っている小売店もあります。
③モアルボアルのバス停⇒パナグサマビーチ(トライシクル=三輪タクシー)
モアルボアルのバス停からパナグサマビーチまではトライシクルで20分程度です。
アクセス方法自体はとてもシンプルですが、モアルボアルに個人手配でアクセスする場合は以下の注意点があります。
・モアルボアルでアクティビティを楽しんでいる際に、スリや置き引きの被害に遭ってしまう可能性がある
・モアルボアルへのアクセスの際に、トイレや更衣室の場所が限られているので、個人旅行の場合うまく見つけられないことがある(また、トイレや着替えの際にも貴重品の管理をしなければならない)
・バスの待ち時間などで観光時間が削られてしまう
・ホワイトビーチには、多数のダイビングスポットがあるので、現地を詳しく知っていて日本語を話せるガイドがいる方が旅行を楽しめる
せっかくのモアルボアルを存分に楽しみたいなら、ツアーがおすすめです。
モアルボアルの業界最安【1組貸切ツアー】プラン紹介
では、モアルボアルを楽しむためにはどのツアー会社を選べばよいでしょうか?リゾート地として世界的に有名なセブ島には、多くのツアー会社があります。最高の旅行にするためには、サービスが良くて安心・安全なツアー会社に依頼をしたいものですよね?
当社「セブプレ」は、1組貸切ツアー会社として、現地セブ島からさまざまなツアープランを企画しています。日本語がわかる現地ガイドが付くにもかかわらず業界最安値の料金で案内しているので、モアルボアルを十分に満喫していただけると思います。
セブプレのモアルボアル最安【1組貸切ツアー】プラン紹介
今回は、モアルボアルがツアーに組み込まれたツアーのプランとして、3つのプランを紹介します。
「ジンベイザメ・ウミガメと泳ぐ+モアルボアル&ホワイトビーチツアー」¥11,800~
オスロブでジンベイザメと一緒に泳いだ後、モアルボアルの3つのダイビングスポット(ペスカドール島、イワシのトルネードスポット、ウミガメスポット)でのシュノーケリングを楽しめるプランです。海の中を満喫できるプランなので、海が好きな方に大変おすすめのプランです。
詳しくはこちら(内部リンク)
「ウミガメとシュノーケリング+モアルボアル&ホワイトビーチツアー」¥7,800~
モアルボアルをシュノーケリングで1日楽しめるプランです。ウミガメ、サンゴ礁、イワシのトルネード、熱帯魚など。1か所を楽しむプランなので、移動時間が少ないこともプランの魅力です。
詳しくはこちらで誘導(内部リンク)
「ウミガメとシュノーケリング+モアルボアル&カワサン滝ツアー」¥8,500~
モアルボアルとセットでセブ島最大の滝のカワサン滝を楽しめるツアープランです。モアルボアルでウミガメやさまざまな魚を満喫した後に、カワサン滝での飛び込みや滝行を体験できます。また現地ガイドを依頼してキャニオニングに挑戦することもできます。
詳しくはこちらで誘導(内部リンク)
3つのプランに共通して含まれるもの
・アクティビティ参加料
・貸切の送迎車両(ホテル⇔観光スポット)
・専属の女性日本語ガイド
・ライフジャケット、ヘルメット・マスク、シュノーケル、フィン
・更衣室、シャワー使用料
現地ガイドの写真サポートや荷物を見てもらえるなど、セブ島が初めての方や慣れない海外旅行に対して不安に感じている方も安心して楽しめるツアーです。
他社のモアルボアルツアーと内容比較
・「モアルボアルでのシュノーケル+カワサン滝ツアー」¥14,800
モアルボアルでウミガメやサンゴが見られるシュノーケルを楽しんだ後、カワサン滝でのトラッキングを楽しむプランです。
ツアーに含まれるもの
・日本語ガイド
・モアルボアルとカワサン滝の入場料
・モアルボアルでのボート、シュノーケル
・「モアルボアルでのダイビングツアー」¥16,800
モアルボアルでウミガメとのダイビング(もしくはシュノーケリング)がたっぷり楽しめるプランです。
ツアーに含まれるもの
・朝昼食
・ホテルからの往復送迎
・ダイビングまたはスノーケル料金(インストラクター講習含む)
モアルボアルツアーは、料金としては1万円を切るコースは少ないものです。「セブプレ」は、単純に料金を比較しても安さが分かりますが、さらに集団ツアーではなく貸切プランという点がとても大きなポイントです。同じツアーのメンバーに気を遣ったり、時間を調整したりすることなく、個人旅行のように自由にモアルボアルを満喫していただけます。
セブプレのモアルボアルツアーのおすすめポイント
ここで、当社ツアー「セブプレ」のおすすめポイントについて紹介します。
ポイント①1組貸切限定ツアー
「セブプレ」最大のメリットでもあり特徴ともいえるのが1組貸切限定ツアーということです。
ホテルから観光スポットまでは、担当ドライバーによる貸切車両で移動できます。道中のトイレ休憩や立ち寄りたいスポットなど気軽に相談することができます。
また、他のツアー客に気を遣ったり、バスの出発時間を気にしなくてよいこともメリットです。
ポイント②荷物番をしなくても良い
日本よりも治安の劣るセブ島では、ちょっと目を離したすきにスリや置き引きの被害に遭ってしまうことも珍しくありません。
「セブプレ」では、日本語の分かる現地ガイド(女性も安心!女性ガイドあり)が担当するので、アクティビティを楽しんでいる間やトイレ、着替えなどの間も、荷物の心配をする必要はありません。
ポイント③レストランの待ち時間にも遊ぶことができる
セブ島のレストランは待ち時間が長くなりがちというデメリットがあります。平均して30~60分の待ち時間がかかってしまうので、貴重な時間を料理の待ち時間に奪われてしまいます。
「セブプレ」では、料理をオーダーしてから料理が運ばれるまでの間、スタッフが代わりに料理を待ちます。その間、ダイビングやシュノーケリングなどのアクティビティを存分に楽しんでいただけます。
モアルボアルの口コミ紹介
当社「セブプレ」のツアー参加者の方々からの口コミを紹介します。
A様:
この度はツアーの手配をして頂きありがとうございました。ガイドさん、運転手さん、ボートの方達、皆さんにとても親切にして頂きとて素晴らしい思い出ができました。私は泳げませんが、沖まで浮き輪で連れていって下さり、鰯や海ガメも見ることが出来ました。また、ボートの方が潜って写真を撮って来て下さったので、送って頂いたデータを見ながら私達も潜って海の中を見ている感覚を味わう事が出来ました。本当にありがとうございました。皆さんに宜しくお伝え下さい。
B様:
この度は誠にありがとうございました😊レベッカさんにも運転手さんにもとても良くしていただき私も彼も大満足のツアーとなりました!今朝の便で日本に戻って参りましたが、彼は「あのジンベイは良かった〜」とずーっと申しておりました!私達はジンベイザメで有名な大阪の海遊館をきっかけに付き合いだしたので、今回の経験は私達にとって忘れられないものとなりました☺️今回の旅では日程上アイランドホッピングが出来なかったので、次の機会があれば是非お願いしたく存じます!この度は本当に楽しい時間をありがとうございました!
C様:
先日はどうもありがとうございました。とても楽しかったです。特にモアルボアルのイワシは大興奮でした。沢山の写真もありがとうございます。こんなにあったとは!笑
まとめ
今回は、欧米のバックパッカーたちに人気のモアルボアルについて紹介しました。
ウミガメやイワシの大群、珍しいハゼなどとのシュノーケリングやダイビングスポットとして有名なモアルボアルの魅力を感じていただけたでしょうか?
長期滞在者に人気のスポットでもありますが、アクセスの良さもあり日帰り旅行も十分に楽しめるスポットです。興味のある方は、ぜひ、最安1組貸切ツアーの「セブプレ」までお問い合わせください。